ビーチクリーン|自然を綺麗にして地球に還そう

海に溢れるプラゴミを減らすために私たちが出来ること

ビーチクリーンをしてみて

今年も風合瀬海岸でビーチヨガを開催する前に、参加者さんたちに少しでも綺麗な海でヨガをして癒されて欲しいという思いで
かおりの店のかおりさんとビーチクリーンをしてきました。

ビーチヨガ参加者さんの中には風合瀬海岸でビーチクリーンしたいですと申し出てくれた方も何名かいて、
今回は予定合わず、かおりさんと個人的に行いましたが
みなさんの海を奇麗にしたいというお気持ちがとても嬉しかったです。


ビーチクリーンをしていつも思うことは
拾ったゴミの9割はプラゴミということ。

現在海には1億5000万トン以上ものプラゴミが存在しているそう。

数字だけ言われてもピンと来ないと思いますが、
毎日毎分ゴミ収集車1台分のゴミが海に投げられている、といえばイメージが湧くかもしれません。

2025年には海中にたまるプラスチックは2億5000万トンに達する見込みだそうで
今の状況がこのまま続けば2030年には毎日毎分海に捨てられるゴミは、
ゴミ収集車2台分に増えるそう。

このまま私たちがなんの行動も起こさなければ28年後の2050年には、海中の魚よりもプラゴミの方が多くなる可能性があるといわれています。

海のゴミはどこからやってくる?

海に遊びに来てそのままゴミを持ち帰らずに放棄するのが想像できますが、
それが全てではなく

海に流れ込むゴミのほとんどは廃棄物の管理がきちんと出来ていない場所からだったり、街に捨てられているコンビニの弁当の容器などが風や雨で飛ばされ、水路から川へ流れ、最終的に海にたどり着いたり、
様々な要因があるようです。

プラスチックは自然に還らない

プラスチックは100%人工的に作られていて
自然に還らず地球のゴミとなります。

そして人工的に作られているプラスチックは
私たちの体に様々な有害な影響を与えます。

しかしプラスチックは家庭内の至る所にあります。
シャンプーや洗剤の容器、その詰め替え用の袋、ペットボトルの飲み物やコンビニの弁当、お菓子のパッケージなど。。

ではどうしたらいいのでしょう?

プラゴミで消費が多いのがペットボトルではないかな?と感じています。

ペットボトル→マイボトルに変えたり
レジ袋→マイバッグを持ち歩いたり、
自分の中で入りやすいところから変えていきたいところです。

最近ではタリーズやスターバックスのカフェもプラスチックのストローから紙ストローに変更されてきてますね。

家具も木製の物や、マイボトルも100%リサイクル可能のステンレス製のものがおすすめです。

絶対プラスチックは買わない!!とこだわってしまうと、
のちのち自分を苦しめることにもなるので、「なるべく買わない選択をしよう」とか心に余裕も持ちつつ出来ることから始めていきたいですね。

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はるかん

タリーズ、スターバックスではマイボトル・マイカップを持参するとタンブラー値引きもされるよ♡

▽私の愛用マイボトル♡

海を奇麗にするために私たちに出来ること

様々な理由で海に流れ着くゴミですが
体にも害があり、自然に還らないプラスチック製品、
少しずつ消費を減らしていきたいですね。

1番入りやすいのはペットボトルをなるべく買わないことじゃないかなと感じています。
ひとり1日1本のペットボトルを消費するとなると、
年間で365本ものペットボトルのゴミをひとりで排出しています。
それが日本中、世界中の人が自然に還らないプラゴミを消費していると思うと、少しゾッとしますよね。

私はいつも自然から沢山エネルギーをもらっているので
感謝の気持ちをこめて少しでも自然を綺麗にして地球にお返ししたいです。

奇麗な海や、海の生き物たちを守るためにできることから始めていきます。

▽今回参考にした本はこちら


マナルカヨガライフのHarukaです。 ヨガの習慣で人生が豊かになる方法や、心と体のケアの方法をBLOGやYouTubeで発信しています。

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